ハイキュー‼︎376話のネタバレ・感想です。
前回の話では、ソルカードカップの最終戦が始まり、日向・エイトールペアが先制点を取った所で終わりました。
今週は試合はビーチバレーボールに焦点が当たった話でした!
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【ハイキュー!!】376話「ビーチバレーボール」ネタバレ・あらすじ
最終セット
ニースとペドロの元に遅れてルシオが現れ、試合の進行状況を2人に聞く。
1セット取り、1セット取られ現在(最終セット)は10−9で1点勝っている所だと伝えられる。
先程日向が点を取った際の攻撃を「ポーキーショット」だとルシオに聞くペドロ。
ビーチバレーでは指の腹を使ったフェイントは禁止のため、強打以外では指先や指の背を使って攻撃するんだとルシオは説明する。
エイトールのサーブがアウトになり、10対10の同点に。
最終セットは15点マッチで、合計点数が『5の倍数』ごとにコートチェンジが行われる。
←←←風の向き←←← | |
グッドサイド(風下) | バッドサイド(風上) |
エイトール・日向ペア | サントス・カルバリョペア |
コートチェンジ後、カルバリョサーブがアウトになり11対10
日向のサービスエースで12対10に。
日向のサーブをカルバリョがあげ、攻撃する前に相手コートを確認し日向のいない逆サイドを狙ってポーキーショットを打つ。
しかし逆サイドにいたはずの日向が一瞬でボールの着地点に移動しレシーブをあげる。そのままエイトールがスパイクを決め13対11に。
どこに打っても現れる日向に悔しがるカルバリョ。
ニンジャショーヨー
試合を観ていたペドロは、「時々ショーヨーは相手がどこに打ってくるかわかってるように見える」とつぶやく。
そのペドロの呟きを聞いたルシオは「スパイカーは攻撃前に相手の守備を確認してから打つんだ」とペドロに説明する。
先程の日向は、こっち側を守るよ!と相手スパイカーにアピールし、逆サイドへの攻撃を仕向けた。
ビーチバレーは2人でする競技。1人(エイトール)がブロックに跳べば、残りのフロア全体を守るのは日向たった1人。
瞬発力やスピードだけでは太刀打ちできない。と続けて言うルシオ。
前、日向に及川が言っていた『相手にどう見られているかも計算に入れる』
それを体現する日向。
「相手からすると、〝アッチにいたのにコッチにいる!〟となる。日向くんは駆け引きがうまい上ですばやい」と褒めるルシオ。
これを聞いたニースは「なるほど…だからニンジャね」と納得する。
そしてルシオは「日向くんが忍者なら相手は”仙人”」と例え、ペドロとニースは【?】を浮かべる。
忍者と仙人
日向のスパイクをカルバリョがレシーブし、一回で相手コートに返す。
一回でこっちのコートに返ってくるとは思っていなかった日向とエイトールはびっくりしボールを目で追いかけるもライン側に落ち相手チームの得点に。
13対12となりコートチェンジ。
先程のレシーブを見たペドロは「今の攻撃、わざと一回で返したよね?」と内心焦る。
ニコニコしているサントスと息を呑むルシオ。
←←←風の向き←←← | |
グッドサイド(風下) | バッドサイド(風上) |
サントス・カルバリョペア | エイトール・日向ペア |
カルバリョのサーブをエイトールがレシーブし、日向がトスをあげエイトールがスパイクを打つもサントスがレシーブする。飛びついてレシーブしたサントスはすぐに立ち上がり攻撃の体制に入りスパイクを打つ。
サントスのスパイクは強く、アウトすると思われたが、風で勢いがなくなりアウトになると思われたボールはラインの中に入る。
これで13対13の同点に。
カルバリョ2回目のサーブ。強く打ったスパイクは、風の勢いでエイトールが思っていた落下地点より前に落ちサービスエースとなる。
13対14となり、カルバリョ・サントスペアのマッチポイントに。
日向は「最終セットが始まる時、俺たち”グッドサイドからサーブ”って好条件のスタートだったけど、もしかして相手は自分からバッドサイドスタートを選んだ?」とエイトールに言う。
もしかしてだけど、俺たちの今までの試合や、1・2セット目を見てシーソーゲームになるって予想して点の流れを計算し、最終局面で自分たちにグッドサイドが来るように仕向けた。と日向は気づく。
※シーソーゲーム…追いつ追われつの接戦となる試合
「ビーチバレーは2人という数や自然を相手にするという点から”経験と技術が物をいう”度が高く、ベテランが本当に強い」と考えるルシオ。
『風は思い通りにならないから徹底して風に従う』
どんなボールでも繋ぐのだ
相手のマッチポイントとなり、崖っぷちだと焦るエイトール。
そんな中、ビーチバレーやばい。とわくわくしている日向。
そんな日向をみたエイトール『よくわかんないけどお前もやばい。』内心びっくりするも笑ってしまう。
カルバリョ3回目のサーブをエイトールがあげるも相手コートに返ってしまい、カルバリョがそのまま走ってきてブロックのいない中スパイクを打つ。
決まったと思ったスパイクを、忍者のように現れた日向がレシーブする。
これには相手チームだけでなくエイトールも驚く。
日向が繋いだボールはコート外に飛ぶ。
エイトールはボールを追いながら『あんまり何かに必死になるタイプではないけど、ショーヨーとはもうちょい一緒にプレーしていたいと思ってしまう。』と考えながらボールを繋ぐ。
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【ハイキュー!!】376話「ビーチバレーボール」感想
ビーチボールって奥が深いんだと今回の試合を見て思いました!
バレー同様、ビーチバレーもあまりルールをわかっておらず勉強になりました。
こっち守るよ!と見せかけてアッチに打たせる。及川さんに言われた『相手にどう見られているか』も考えてさらに進化した日向!!てか影山はこれが高校の時からもう出来ていたから本当にすごいんだなー。と改めて思いました!
いい所で終わった試合、次回が楽しみです!
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