44巻ネタバレはこのお話しから!
ハイキュー43巻の続きである385話のネタバレと感想をまとめました。
今回新たに黄金川・二口・青根・百沢が登場しました!
43巻の最後(384話)では日向は自分を囮にし、相手を誘ってボールを打たせています。
このレシーブの動きを見て、ロメロは日向がビーチで有名な”Ninja Syoyo”であると確信したのでした。
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ハイキュー385話「テンションが上がると同時に悔しさも感じます」ネタバレ(あらすじ)
日向の成長にそれぞれの反応は
先週の384話では、星海がスパイクを打つ際、日向はフェイントフォローに入ったため日向の後ろが空いているとそちらに攻撃を仕掛けます。
ですがそれは日向の囮で、後ろが空いているようにみせてわざとそこに打たせたのです。
2人でプレーするビーチバレーで、誘導するディフェンス「守備囮」を身に付けたインドアニンジャ日向!
誘導する日向もすごいけど、『攻撃の直前に相手の守備を正確に把握している』相手(星海)もすごい事。
「プロってやばいんだな」と、しみじみ感じた澤村・菅原・東峰。
試合は進み16対16。
ロメロのサーブを佐久早がレシーブしたため、佐久早のバックアタックは潰される。
ここですかさず日向が移動攻撃に走り、一瞬日向に釣られたアドラーズのブロック陣。
日向・木兎・明暗が攻撃を仕掛け、宮は斜め跳びをしてフェイントを仕掛けた明暗にトスをあげ、明暗がスパイクを決める。
(日向と木兎は自分にトスがこずにシュンとしていた。)
最っっ高や!!とブロッカーを欺いた快感を味わう宮。
「また21番(日向)が何かすると思った〜」と騒いでいた観客に『どうも、それはウチの最強の囮です。』と誇らしげな澤村・菅原・東峰。
ジャッカル19対18アドラーズで試合は進み、日向サーブ。
サーブは拾われ、牛島の攻撃。
牛島の攻撃をブロックするが、ボールはコート外に飛ばされてしまう。
飛ばされたボールを宮がフォローし、日向の名前を叫ぶ。
「全部できるようにならなきゃ」と練習を続けてきた日向。
日向はふわっと打ちやすいトスをライトの宮にあげる。日向のバックトスでスパイクを打つ宮。相手のブロックを欺き華麗にスパイクを決めた。
このプレーを携帯で見ていた百沢は、宮城選抜合宿で「お前を倒したい」と言った日向を思い出していた。
雛が世界に爪を掛け牙を剥く
日向のプレーを見て、谷地が拍手して褒める。
しかし月島は、元々のスターティングメンバーであるバーンズは、長身(208㎝)で攻撃力があり、それくらい出来ないと変わる意味がない。と言う。
山口は、日向が入る時とバーンズが入った時でチームのタイプが変わり、全く違う種類の「強さの手札」だと語った。
その後ジャッカルが4連続で点を取り、BJ 21対17 AD。
なんでも出来るようになったオールラウンダーの日向。
かつて全日本男子バレー監督の雲雀田監督が言った「我々が求めているのは大きくて優秀な選手。小さい選手は求めない…しかし彼らは我々に「選ばせにやってくる」
その言葉通り、こちらが求めなくても彼らは小さくとも選ばせにやってくるのだ。
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ハイキュー385話「テンションが上がると同時に悔しさも感じます」感想
サブタイトル「テンションが上がると同時に悔しさも感じます」は、宮城県1年生選抜強化合宿で日向が月島に言ったセリフですね!!
385話の1ページ目は、宮城選抜メンバーである月島・黄金川・国見・金田一・五色が日向の進化にそれぞれの反応(表情)が書いてあります!あつい〜!
そして日向がトスをあげたときの宮城選抜メンバーの反応もなかなかいいですね!
日向のプレーに驚いている他の観客に、ドヤ顔の澤村・東峰・菅原の3人に笑いました。
攻撃陣が自分にトスが来ずにシュンとしてるのが面白かったです。みんな自分が打つ気満々です!
今回新たに登場した二口・青根・黄金川・百沢の進路(卒業後)は?
今回新たに登場した黄金川・二口・青根・百沢の現在をまとめました。
二口堅治(23) | エネルギーメーカー勤務(宮城) VC伊達(社会人チーム) OH |
青根高伸(23) | 建設会社勤務(宮城) VC伊達(社会人チーム) MB |
黄金川貫至(22) | 自動車メーカー勤務(宮城) 来年から仙台フロッグス(Vリーグ Division2)S |
百沢雄大(22) | 大日本電鉄ウォリアーズ(Vリーグ Division1) MB |
今回登場したメンバーはみんなバレーを続けています。
黄金川は仙台フロッグスで月島と同じチームですね!
\こちらに各校の進路一覧をまとめてます/
https://suki-nakoto.com/hq-now/