ハイキュー388話のネタバレ・感想です。
先週は影山のオリジン回で幼少期から高校にかけての影山を垣間見ることができました!
今週は影山が試合で活躍する回でです!
そして今回新たに伊達工の作並が登場しました!
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【ハイキュー!!】388話「最強の敵・2」ネタバレ・あらすじ
多彩な強さ
「強くなれば、絶対に目の前には強い誰かが現れる」影山は亡き祖父が言ったことを思い出しながら、相手チームを分析していた。
佐久早の回転のかかった取りづらいボールやレシーブのうまさ。
木兎の状況判断とそれに連動できる身体能力。
宮侑の影山を超える思考の早さ。
元々バランスがよかったが、不安定な砂の上でさらに磨かれた抜群のバランス力を持つ日向。
試合は進み BJ 7対7 AD
武田は「星海くんとも変人速攻ができるはずなのになぜしないのか?」と烏養に尋ねます。攻撃の種類が増えるのは魅力ではないのかと。
それを聞いた烏養は「できるけどやらないだけ」だと答える。
烏養は続けて「星海は空中戦の達人であり、星海を100%活かすなら”はやさ”よりも”空中での余裕”」だと武田に言う。
その答えの通り、星海はスパイクを打つ際、相手ブロッカーのブロックの隙間をぬってスパイクを決めた。
この星海の得点に、なぜか日向に向かってドヤ顔をする影山。
ドヤ顔の意味がわからない日向に「スパイカーの得点は俺のもの、俺のおかげ」という意味だと宮は日向に教えてやった。
触らないという選択
影山のサーブを日向がレシーブし、佐久早がスパイクを打つ。回転のかかっているスパイクが、相手ブロックにあたりボールが弾かれる。弾いたボールを星海がフォローするがネットを超えそうになる。
ネットを超えそうなボールを影山はワンハンドでロメロにあげ、ロメロのスパイクが決また。
BJ 9対11 AD
影山3回目のサーブを佐久早があげ、日向のスパイクを打つも平和島があげる。しかしボールはネットを超えそうになる。
しかしアドラーズの攻撃陣である、ロメロ・星海・牛島・昼神は影山がボールを上げるのをわかっており攻撃の助走に入る。
誰にトスをあげるのか?とジャッカル陣も警戒していた。
だが、影山はあえて”触らない”という選択をし、ボールはそのままジャッカルのコートに落ち、アドラーズの得点となる。
ジャッカル陣も、影山ならネットを超えそうなボールもトスをあげるだろうと読み、スパイクを受ける体制を整えていた。
BJ 9対12 AD
影山は自らが「相手にどう見られているか」をしっかりと把握しており、敢えてボールを”触らない”という選択をした。
『まだ負けていない』
アドラーズの反撃の反撃が始まる。
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【ハイキュー!!】388話「最強の敵・2」感想
影山大活躍の回でした!!
星海との変人速攻はできるけどしない。「はやさ」ではなく星海の空中での余裕を持たせ、星海を最大限に生かしたトスを上げる影山。もう独りよがりのコート上の王様ではないんだと改めて思いました!
誰にトスがあがってもおかしくないし、みんなアタックの準備満タンでトスをまっている。
これには私も誰にトスを上げるのか気になりました。それかツーアタック?って思ったらまさかの触らずスルー。最初はわからず何回も読み直しちゃいました〜!
本当に読者の心もよく掴んでいる!!
今回登場した伊達工の作並の進路は?
同じ伊達工の黄金川と一緒に試合を見にきていました!
作並浩輔(22) | 建設会社勤務 |
作並は一緒に観戦している表情豊かな黄金川を観察していました!
\各校の卒業後をまとめております/